でっち上げ

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「それでも僕はやってない」

それでもボクはやってない スタンダード・エディション [DVD]

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ツタヤでDVD借りて見てみた。


痴漢の冤罪についての映画。


無罪の証明の難しさ。


あれが日本の裁判の現実なのだろうか。


男性側視線で見てしまうとあり得ない話しではある。


僕も満員電車に乗る時には気を使うように心がけてはいるが。


股間が当たらないように。


両手は上へ。


それでも怪訝な顔をされる時はある。


「この人痴漢です」なんて言われちゃった時には。


無実を証明するにも証拠はないわけで。


被害者の証言の方が大切にされ。


どんなに無実を叫ぼうが。


有罪になっていまう。


日々の生活の中で犯罪者になる可能性は満ちている。


もちろん被害者になる可能性も。


僕は中学一年生の時に痴漢の被害にあったことがある。


満員の中央線に乗りこんだ僕。


乗り込んでしばらくすると下半身あたりでごそごそ。


カバンを前に持ってきたり。


体をずらしてみたりしてみるが。


明らかに僕のちんこを撫でてやがる。


抵抗しながら、愛撫の主を見ると。


普通のおっさん。


痴女ならまだしも。


おっさんはきつい。