テスト

「可能性を信じて」→「テスト」




先日、夜マックで120円コーヒーを楽しんでいた時のことである。


隣に中学生?2人組みの男の子がいた。


丁度中間テストの時期なのか机に数学らしき問題集を開き勉強してるぶっていた。


何となくその気持ちはわかるなと思いながらポテトをつまみにコーヒーを飲んでいたわけで。


特に意識するわけではないが、ちょこちょこ隣から聞える会話が気になったのです。


「何で俺ら勉強してるの?」


「この問題を解いた先には何があるの?」


僕も同じ年の頃にはその疑問は抱いていたなと。


何となく考えさせられた。


大学受験で必要とかはあるかもしれないが、その問題を解いたからといって近い未来には何もない気がする。


ある程度の訓練なのではないかと。


数学みたいに答えが1つでマニュアル通りに解かなければいけないもの。


国語のように読み手の感性で捉えていいもの。


歴史などの記憶を積み重ねていくもの。


英語のようにコミュニケーションを重視するもの。



僕は会社勤めを始めて約2年。


まだまだひよっ子ではあるが、社会というものを少しずつは経験しつつある。


会社という組織にいる以上、マニュアル人間になることも多々ある。


時には個性を出さなければいけないこともある。


ただ単純に仕事を覚えていかなければいけないこともある。


慣れない言葉使いでコミュニケーションを取ることもある。



そういうことの前準備の時間にもなっているのではないだろうか。


何となくではあるが中学生の会話からこんなとことを考えたりしたわけでした。