予想
「徐々」→「予想」
一体どんな感じなんだろうと予想して楽しみつつ。
友達曰く。あの子かな!?と思う程度だったら違うから。
絶対あの子だ!と思ったらその子であると。
オーラが違いからと。
そんなことを前情報として聞いてDIESELで働くハセジュンの姿を予想しながら。
入店!
DIESEL原宿店は地下から3階までの4フロア。
まずは1階。いない。ハセジュンのハの字も感じない。
次に2階。1階と同様気配ゼロ。
そして3階。まあ可愛い子はいるが絶対あの子だとは思えない。
最後に地下へ。入った瞬間軽く気配を感じる。
あの子かな!?
所詮そこ止まり。ハセジュンの姿はなかった。
せっかくなので軽く洋服を触りながら値段を見て「たけぇ〜たけぇ〜」と言いながら店を出る。
出たものの僕としては納得がいきません。
何かしらの情報を得る為に僕はもう1度入店。店員を捕まえてイベントに行ったぶって質問をしてみた。
僕「先日DIESELの幕張で行われたイベントに行ったんですけど。そこで香水を配っていた子が原宿店で働いているって言っていたんですけど・・・」
店員さん「名前とかわかりますか?」
僕「わかりません」
店員さん「少々お待ち下さい」と言いながら裏へ聞きに行く。
僕「・・・・」
店員さん「うちのスタッフには香水を配っていた者はいないようなんですが・・・」
僕「あぁ・・・そうですか。ありがとうございます。」
店員さん「探し物があるなら伺いますが・・・」
僕「その子です。」
発見できないのは予想外であった。
大した情報を得られないのも予想外であった。
予想では土日はほぼフルシフトで動いているから休みという確率は少ない。
店を出てその旨を友達に報告。ここで僕ら3人は軽く途方に暮れてしまう。
が
ここで終われるわけがないということで僕らは・・・
続く・・・