歴史に残る手術

m0miji2008-09-10

「トイレ」→「歴史に残る手術」



先日のブログに書いたピアスの穴埋め手術を本日無事終えました。

僕の短い人生の中では大きな手術であった。

朝からびびりまくりです。

縫うだけと言われても想像がつかないです。

破れたズボンを縫うのとはわけが違うわけで。

どうあれ命に別状があるわけではないということがせめてもの救いです。

痛いのかな!?としつこく心配する僕を大丈夫だよと半分呆れた様子で返す彼女に連れられ赤坂にある病院に到着です。

なかなか高級感漂う病院です。

緊張する中、待合室に置いてあった豊乳手術用のシリコンを触って気分を落ち着かせます。

柔らかさこそ似ていていますが人工的なものには温もりがありません。

そんなシリコンを入れる手術に比べれば僕の穴埋めなんて鼻くそレベルだと自分を励まします。

そしてノックと共に先生登場です。

女医さんだとは聞いてはいましたが本当に女医さんです。

僕の耳を見て「就職で困っているんでしょう」と。

僕「はい」

女医「痕は残っちゃうけどいい?」

僕「向こう側見えなくなればいいです。」

女医「それでは準備してきますね」


そして準備の整ったオペ室のベッドに緊張して仰向けに寝る僕に

「麻酔を打つから痛くないですよ」と優しく言葉をかけてくれる先生。

と、間髪入れずに耳に麻酔を注入。

一瞬で感覚がなくなり、耳元でブチブチ切る音だけが聞こえる。

そして耳が引っ張られる感じで縫っているんだなと感じていると・・・

あっという間に終了した。

痛み止めと抗生物質を処方してもらい、来週の抜糸の予約をして病院を後にした。

保険も適用してもらい価格もかなりリーズナブルに抑えてもらえたことに感謝である。

残すは来週の抜糸である。

痛いのかな!?