カンニング
「クラブ評価」→「カンニング」
威張って言えることではないが、大学の試験はほとんどカンニングでクリアーした。
人の答案を見るタイプではなくペーパー的なものを使用するタイプである。
試験には2種類があった。
資料の持込可と不可。
持込が可の試験なんてまったく魅力的でなかった。
みんなと同じ条件だと合格できないのである。
持込が不可の条件の中に持ち込むことにメリットがあるわけである。
ばれないカンニング方法は友達に伝授してもらった。
①A4の紙にwardを使ってカンニングしたい情報を書く。
②これをできる限る縮小コピー。
③持つところがゴム状のシャーペンを用意。
④ゴムの部分を縦に細くカット。
⑤ゴムを1度外してゴムの下の部分に②で作成した縮小版をセロハンテープで貼る。
これで完成。これを4本くらい用意すれば完璧である。
ゴムの部分を回しながら切れ目を入れたところから見るのである。
監視員がそばを通った時はその部分を隠して書いていれば全く怪しくない。
視線も基本的にぶれないので怪しくない
試験の前日はこれを作成していた。
僕のカンニング人生はイタリアの試験でも続いた。
イタリアでの試験は机を挟んで1対1で行う口答試験であった。
ひざの上にカンペを置くシンプルな作戦で試みてみた。
当然ではあるが3秒でばれた。