チャック
「パクチー」→「チャック」
チャックのことを「社会の窓」と呼んでいた。
この言葉も聞かなくなった。
今は直接的な表現しか使わなくなったのか。
「チャック開いているよ」
なんかいまいち。
「社会の窓開いているよ」
個人的にはこっちの方が好きです。
チャックだと幅が広いんです。
カバンのチャックもあるし、上着のチャックもある。
やはり股間のチャックは特別なチャックだから特別な呼び名が欲しい。
「社会の窓」
やはりしっくりくる。
ところで語源はなんだろう。
こんなブログを書いていなければ一生気にしなかったことかもしれない。
良い機会だから調べてみた。
昭和23年〜35年にNHKラジオが放送した番組『社会の窓』からきている。
この番組は社会の内情を暴きだすという内容であった。
これが大事なものが隠された場所という解釈になり、
男性の大事な部分が隠されているズボンのファスナーを社会の窓と呼ぶようになった。
ほ〜。
当時のラジオの影響力ってすごいな。
僕が生まれる20年も前の番組によって生まれた言葉なんです。
そんな言葉を僕が知っている。
ますます気に入りました「社会の窓」
開放していきます、社会の窓。