内田有紀
「綿棒」→「内田有紀」
中学生の頃、誰でも好きなアイドルにはまる時期があると思う。
僕は内田有紀であった。
完璧にはまった。
ファンクラブ「YUKI組」にも入会した。
部屋にはポスター、カレンダーは基本。
ファースト写真集「夜空にyou kiss」は予約してまで買った。
出演ドラマ「じゃじゃ馬ならし」「17才」なんて死ぬほど見た。
「17才」というドラマは7人の若者の青春ドラマです。
ここで「17才」に関する豆知識です。
7人の役名の頭文字を見ると一週間になっているのである。
日高巧美…内田有紀
月影翠…一色紗英
火野恭一…武田真治
水谷雄司…伊崎充則
木村浩介…山本太郎
金子玲奈…シューベルト綾
土屋稔…須藤公一
日高巧美が水谷雄司を呼ぶシーンなんて勃起ものでした。
僕の名前がゆうじなので。
このドラマの後に主演した「時をかける少女」でドラマ初キスシーンです。
相手は袴田。
内田有紀とキスした後の袴田とでもいいからキスしたいと思ったほどです。
究極に間接キスです。
こんな熱も中1の終り頃にはすっかり冷めていたものです。
次の情熱の矛先は完璧エロスに向いていた。
ギルガメを見るために戦っていた日々である。
イジリーがヒーローに見えた。