意外と・・・

「悪そうな奴は大体」→「意外と・・・」



見てきました。


「劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂」


少しまえに実写版の鬼太郎をウエンツ主演でやっていた。


それは興味を示す事はなかった。


しかし、今回の劇場版は映画館で見たかった。


幼少時代、鬼太郎ハウスを始めとして各妖怪の家を所持して遊んでいた鬼太郎ファンとして。


ということで公開初日にいざ豊島園の映画館へ。


チケット売り場はガキンチョで溢れていた。


さすが鬼太郎人気。


上映時間の一時間前ということで良い席を確保。


チケット購入後軽くお腹を満たしスクリーンへ。


チケットを見せるところでおまけのステッカーと妖怪おみくじをもらう。


嬉しい心遣いである。


ちなみのその妖怪おみくじは凶は存在しない。


代わりにあるのがなんと・・・地獄。


出ると嬉しかったりする。


そんなおまけをもらいウキウキでスクリーンに入ると。


客席がら〜ん。


10人くらいしかいない。


あのチケット売り場のがきんちょは一体何を見に来ていたのか。


まあゆったり見れるということで鑑賞開始。


やっぱり鬼太郎の世界観は好きである。


おばけの学校にゃ〜試験の何のもない。


みんなで歌おうゲゲゲのゲ。


映画の内容は正直つっこみ所満載のグデグデものであったが。


そんな中にも意外な発見があった。


ねずみ男


意外と・・・


イカすキャラなのである。


名脇役


むしろ、影の主役。


最終的に悪役を倒すのは鬼太郎ではあるが。


その布石を作っているのは間違いなくねずみ男


妖術も特にない。


おなら攻撃しかできない。


あのねずみ男が。


意外と・・・


かっこよく見えたのである。


ねずみ。


実際のねずみは物凄い嫌われるのに。


ミッキーといい。


ねずみ男をいい。


キャラクターになると良い味を出しやがる。


ねずみ。


ハムスターという名前に変わると。


可愛がられる。


意外と・・・


奥深い生き物である。