スイカ頭
「スイス」→「スイカ頭」
懐かしい名前である。
スイカ頭にテンテン、チビクロ、トンボ。
そして幽霊道士。
キョンシーブームは確実にあった。
お札を書いてみたり。
そんなキョンシーの映画で印象に残っている場面はキョンシーが襲ってくるワンシーン。
キョンシーの勢いを止めるのに有効なのは小便をかけること。
幽霊道士に小便を用意しとくように命じられたスイカ頭。
もう出し切って小便が出ないスイカ頭は代わりにお茶を入れてしまう。
結果は書かなくてもわかるだろう。
いざ、キョンシーが襲ってきたところで幽霊道士はスカイ頭に準備させておいた液体をかけるが・・・
全く効かないというシーン。
なぜか鮮明に覚えている。
小便やうんこといった類のものは昔から好きだったようである。
こんな印象深いキョンシーも実はあまり良い記憶ではない。
以前にも似たようなことは書いたと思うが。
この手のものが流行ると必ず兄弟に遊びに登場してくるのである。
兄は幽霊道士。僕はもちろんキョンシー。
キョンシー役の僕は両手を前に出して両足で跳ねなくてはいけないし。
ご飯に箸を刺して食べなくてはいけないし。
それで親に怒られ。
しまいにはお札を貼られて動けなくなるのである。
反抗して動いたときには容赦ない攻撃が襲ってくる。
そんな思い出ばかりが残ってします。
すごい見たくなってきた。
よし、ツタヤに行こう。