印度
「痴漢行為」→「印度」
インドという国には一度訪れたいと思っている。
本で読んだり、人に話を聞いていると興味深い国に感じる。
そんなインドの思想として重要なことは「個」を重んじることにあるらしい。
個人の行いは個人にかえってくる。
これと逆に近いのが中国の思想。
「家」というカテゴリーでの考え方。
家族の行いは家族にかえってくる。
この思想の違いは死後の扱いにも表れるようで、
インドは死体を河に流すのに対して、中国は家族代々の墓に入れる。
こう考えると日本は中国からの思想にとても近いもの感じる。
個人的にはインド的な思想の方に惹かれる。
ここだけ一部分の思想を切り取って見たときの場合にはなるが、
中国的思想の場合、肉親に犯罪者がいたら家族全体が犯罪者扱いになってしまう。
そんな見方は偏っているだろう。
人間一人一人にその人らしさがあるものだから、その「らしさ」を大切にするべきだと僕は思う。
こういう事とは別に興味があるのがインドのカレー。
ココイチを超えるか。
本場のものが良いとは限らない。
イタリアに2年ほど住んでいたがカプリチョーザを超えるイタ飯には出会わなかった笑
こんなふうに興味を持ったり、知識を得たのも以下の2冊の本を読んだ結果である。