となりのトトロ

「クラブ活動@ユニット」→「となりのトトロ



となりのトトロは見たことあるが、あまり印象として残っていない。

となりのトトロという題名をつけたが今回はジブリ作品についてということで。

一通りジブリ作品は見てはいるが、正直宮崎駿ワールドにそんなに魅力を

感じたことがなかった。

しかし、1年ほど前に風の谷のナウシカの原作でもある漫画を読む機会があり自分の中の

宮崎駿という存在が大きく変化した。


映画の原作でもあるこの漫画が書かれたのが1980代の頭頃。つまり僕の生まれた頃である。

世界全体が経済成長の中、早くも環境問題ということを大きくテーマにいれた

この作品を書き上げているのである。

人間のエゴと環境問題との関係。

バブルともいわれた時代、みんなが自分のエゴに走っていた時代に

ここまでの大作を書き上げたことができた宮崎駿氏の先見の目に脱帽である。


今の時代になってエコだなんだ騒ぐようになってきている。

どの商品・企画もエコをうたっていないといけないという風潮さえある。

でも、これってなんか本題とずれているのではないかと感じてしまうのは僕だけだろうか。

エコとかいいながら結局これも人間のエゴなのでは。。。



最後は下らないyou tubeで。お暇な方はどうぞ〜。